白石基金の表彰について

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白石基金の表彰について

白石基金の表彰について

公益財団法人全日本柔道連盟の令和3年度の「白石基金運営・選考委員会」が開催され、本連盟より推薦の「こころん柔道部 特定非営利活動法人こころんプロジェクト」が優良団体に選ばれ、3月29日に中里文子様に表彰盾と目録が届けられました。

こころん柔道部 特定非営利活動法人こころんプロジェクトを運営する中里理事長は、「この度、全柔連より白石基金をいただき、大変光栄でございます。ありがとうございました。今後とも、表彰されるに値する活動を継続していけるよう、最大限の努力をして参る所存でございます。」と述べています。

「白石基金」について
故白石禮介氏(藤園中学・九州学院高校の元柔道部監督)のご遺族から全柔連に贈与された寄付金を、全柔連が少年柔道の普及振興に関し、特に顕著な成果を挙げた団体を選び表彰しています。

【こころん柔道部の取り組みについて】

児童養護施設の子どもたちを対象として柔道教室を実施し、柔道指導者、大学生ボランティアとの関わりを通じて、柔道の世界観である「相手を尊重する気持ち」「自分を大切にする心」「諦めずに踏ん張る力」等、子どもたちが人間関係を築くためのソーシャルスキルの習得や自尊感情を育むことを目指しています。

また、大学生柔道部員、社会人ボランティアが施設の子どもたちへの柔道指導を通して指導者としての資質や豊かな人間性を育み、社会貢献に寄与していくことも活動目的としています。




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